ネガティブワードをポジティブに変換する方程式を伝授! 〜リフレーミング上達への道〜
デモンストレーション
リフレーミングとは?
前述したように、リフレーミングとは
人は、自分の中で作ったフレームを通して物事を見聞きします。
この一方向からの視点を違った目線で捉える(リフレームする)ことで
新たなアイデアや状況が生まれることを言います。
そしてリフレーミングには大きく分けて2つあります。
「状況のリフレーミング」と「内容のリフレーミング」です。
状況のリフレーミング
まず状況のリフレーミングについてご説明させて頂きます。
これは、実際起きている内容は変えられないけど、
その状況を変えることで同じ状況でもポジティブな意味になるということです。
例えば、地声がめちゃくちゃ大きいという人がいたとします。
この人が図書館で働いたり、喫茶店で大きな声で話したりしていると
「うるせえなあ」ってなりますよね?
これは、声が大きいという内容です。
では状況を変えて見ましょう。
この人がもし、ライブ会場のスタッフや工事現場の警備員のような声を出して案内する仕事に就くとどうでしょう?
大きな声ではっきりと誘導してくれると、聞いてる側も安心しますよね?
これが状況のリフレーミングです。
続いて、、
内容のリフレーミング
次は内容のリフレーミングです。
これは先ほどとは逆に、状況は変えられないけど内容を変えることでその捉え方が変わるというものです。
例えば、 せっかくの休日が一日中雨だとします。
「せっかくの休みなのに雨かー」と気分が沈みがちになりますよね、、
雨という状況は変えられませんが、休日の過ごし方という内容を変えるんです。
「今日は家でゆっくりしよ」「DVDでも見よ」「家族との時間にあてよ」
など、家にいるからこそできることを見出すことで、新たな捉え方が生まれます。
このように、起こっている状況は変えられなくても
そのもの自身が持っている内容は使い方次第で価値あるものになります。
これが内容のリフレーミングです。
実践リフレーミング
僕の実話でリフレーミングしてみます。
(友人に伝えたものも含みます)
実際自分で使ってみる方が頭にも心にも残るので、ぜひ自分の経験と言葉で理解することをお勧めします。
早速リフレーミングしていきます。
・すぐ落ち込む → 大きな失敗をしない
・ミスが多い → おおらかな人
・軽いと言われる → 人を惹きつける魅力がある
・人が怖い → 注意深い人
・おせっかい → 面倒見が良い
・嫌なことばかり思いつく → 想像力豊か
ネガティブをポジティブに変換する方程式
お待たせいたしました!
では最後に、これまでお話ししてきた内容を実践の中で試していきましょう!!
このやり方を覚えれば本当に誰でもリフレーミングができるようになるので、
本当におすすめです!
ていうかやらないともったいないです!!
ではトライする前に、紙とペンをご用意ください!!
(なくても全然大丈夫です)
それでは、、
まずは以下の方法を必ず覚えるか、最初は紙に書いてじっくり自分の言葉で表現していってくださいね(^-^)v
リフレーミング変換方式!!
上の表を説明すると、、、
①「暗い」のような特定のネガティブワードを設定
② ①の対義語を書く
③ ②をネガティブに表現する
④ ③の対義語を書く
すると、自動的に④がリフレーミングされた言葉になるのです!!
これは頭を使いますので、最初は時間がかかるかと思いますが
慣れれば、パッとリフレーミングできるようになります。
自分で設定したネガティブ要素を色々変換してみてください!
言葉遊びをする感覚でやるともっと楽しいですよ♪
必ずあなたをポジティブにする言葉が隠れているはずです!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このリフレーミングを使いこなすことができれば、あなたのネガティブワードやシチュエーションには、必ず肯定的な意味があると思えるはずです!!
私はこのスキルを身につけ、自分はもちろん他人のネガティブもポジティブに変換してあげられるようになり、友人から多くの喜びの声をもらえるようになりました!!
さあそこのネガティブワードヘビーユーザーのあなた!
ぜひお試しください!
最初は難しいですが、自然とポジティブワードを探すようになるので
プラスな効果間違いなしです!!
それでは!
あなたの心の平穏と成長をずっと祈っています。
最後までお読み頂きありがとうございました!
ではでは( ´ ▽)ノ
次回
発信日 : 2020/1/11
内容 : 自分を責めない習慣について
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