こころのまち

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ネガティブワードをポジティブに変換する方程式を伝授! 〜リフレーミング上達への道〜

どうも!
ただしです。(^^)v
さて本日はネガティブワードをポジティブに変換する方程式を伝授します。
 
ついついネガティブな言葉を口にして
自分だけでなく相手にも悪い印象を与えてしまうことってありますよね?
そんな悩ましい言葉をポジティブに変換するコツを覚えて
ネガティブワードから卒業しましょ( ‾ ∇ )b

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今日お伝えすること

デモンストレーション

百聞は一見に如かずと言うことで、、、
まずは以下の言葉をご覧ください。
↓↓↓
「柔軟性があるね」
「視野が広いんだね」
「人の話を聞くのが好きなんだね」
 
あなたがこれらのワードを言われると、きっと嫌な気持ちはしないはずです。
実はこれあるネガティブワードをポジティブに変換したものなんです!!
 
それは、、 
 
「人に流されやすい」
 
です!!
びっくりでしょ?
ちょっと言い方を変えるだけでこんなにも捉え方が変わるんです。
 
実はこの方法はリフレーミングと言われる心理学スキルで、
自分のフレームを通して見ている特定の言葉や出来事を、
違う視点から見直す(リフレームする)スキルです。
 
最近ではネガティブをポジティブに言い換えるアプリ「ネガポ辞典」でも同様の言い換え方法が取り上げられています。
 
ネガポ辞典については以下を参照してね(^-^)
短所や悪口などネガティブな意味を表現する言葉を視点を変えたポジティブな表現に変換された言葉が掲載されている辞書アプリ。[1]。 もともとは、2010年に当時北海道札幌平岸高等学校の生徒らがアイディアを提案し、それを同年に開催された第17回全国高等学校デザイン選手権大会に出品し3位を獲得する[2]。 その後、2011年6月に無料アプリとしてリリースされ、2013年10月時点で28万ダウンロードを記録した[3]。 2012年には、書籍化され主婦の友社より出版、11万部を超えるベストセラーになった[3]。                (wikipedia引用)
 
さて、ここまでは本やアプリで入手できる情報ですが、
当記事でお伝えするのは、前述したリフレーミングやネガポ辞典を試したものの
中々自分にしっくり来るワードに変換できない方へ、その攻略法をお伝えします!
最初は紙に書いて始めるとわかりやすいですが、慣れれば頭の中で自動的に変換できるようになります!
 
の前にまずはリフレーミングと言うスキルについて知っておいて頂きたいので
次の章でしっかりお伝えしていきますね(^^)v
 

リフレーミングとは?

前述したように、リフレーミングとは

人は、自分の中で作ったフレームを通して物事を見聞きします。

この一方向からの視点を違った目線で捉える(リフレームする)ことで

新たなアイデアや状況が生まれることを言います。

 

そしてリフレーミングには大きく分けて2つあります。

「状況のリフレーミング」「内容のリフレーミング」です。

 

状況のリフレーミング

まず状況のリフレーミングについてご説明させて頂きます。

これは、実際起きている内容は変えられないけど、

その状況を変えることで同じ状況でもポジティブな意味になるということです。

 

例えば、地声がめちゃくちゃ大きいという人がいたとします。

この人が図書館で働いたり、喫茶店で大きな声で話したりしていると

「うるせえなあ」ってなりますよね?

これは、声が大きいという内容です。

 

では状況を変えて見ましょう。

この人がもし、ライブ会場のスタッフや工事現場の警備員のような声を出して案内する仕事に就くとどうでしょう?

大きな声ではっきりと誘導してくれると、聞いてる側も安心しますよね?

これが状況のリフレーミングです。

 

続いて、、

 

内容のリフレーミング

次は内容のリフレーミングです。

これは先ほどとは逆に、状況は変えられないけど内容を変えることでその捉え方が変わるというものです。

 

例えば、 せっかくの休日が一日中雨だとします。

「せっかくの休みなのに雨かー」と気分が沈みがちになりますよね、、

雨という状況は変えられませんが、休日の過ごし方という内容を変えるんです。

「今日は家でゆっくりしよ」「DVDでも見よ」「家族との時間にあてよ」

など、家にいるからこそできることを見出すことで、新たな捉え方が生まれます。

 

このように、起こっている状況は変えられなくても

そのもの自身が持っている内容は使い方次第で価値あるものになります。

 

これが内容のリフレーミングです。

 

実践リフレーミング

僕の実話でリフレーミングしてみます。

(友人に伝えたものも含みます)

実際自分で使ってみる方が頭にも心にも残るので、ぜひ自分の経験と言葉で理解することをお勧めします。

早速リフレーミングしていきます。

 

・人見知りする → 狭く深くの関係が大事

・すぐ落ち込む → 大きな失敗をしない

・ミスが多い → おおらかな人

・軽いと言われる → 人を惹きつける魅力がある

・人が怖い → 注意深い人

・おせっかい → 面倒見が良い

・嫌なことばかり思いつく → 想像力豊か

 ・口うるさい → 人が好き 
 
自分の経験に基づいてリフレーミングしたので、本やネガポ辞典に載っていることよりも、より親近感を持って自分の言葉で理解することができました。
こうやってどんどん自分のレパートリーを増やしていってみると
あなたもセルフケアのできるリフレーミング使いになれますよ!! 
 
さて、では最終章はリフレーミングを行うコツ
当記事タイトルにある答えをお教えします!
 

ネガティブをポジティブに変換する方程式

 

お待たせいたしました!

では最後に、これまでお話ししてきた内容を実践の中で試していきましょう!!

このやり方を覚えれば本当に誰でもリフレーミングができるようになるので、

本当におすすめです!

ていうかやらないともったいないです!!

 

ではトライする前に、紙とペンをご用意ください!!

(なくても全然大丈夫です)

 

それでは、、

まずは以下の方法を必ず覚えるか、最初は紙に書いてじっくり自分の言葉で表現していってくださいね(^-^)v

 

リフレーミング変換方式!!

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上の表を説明すると、、、

①「暗い」のような特定のネガティブワードを設定

② ①の対義語を書く

③ ②をネガティブに表現する

④ ③の対義語を書く

 すると、自動的に④がリフレーミングされた言葉になるのです!!

 

これは頭を使いますので、最初は時間がかかるかと思いますが

慣れれば、パッとリフレーミングできるようになります。

自分で設定したネガティブ要素を色々変換してみてください!

言葉遊びをする感覚でやるともっと楽しいですよ♪

 

必ずあなたをポジティブにする言葉が隠れているはずです!! 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このリフレーミングを使いこなすことができれば、あなたのネガティブワードやシチュエーションには、必ず肯定的な意味があると思えるはずです!!

 

私はこのスキルを身につけ、自分はもちろん他人のネガティブもポジティブに変換してあげられるようになり、友人から多くの喜びの声をもらえるようになりました!!

 

さあそこのネガティブワードヘビーユーザーのあなた!

ぜひお試しください!

最初は難しいですが、自然とポジティブワードを探すようになるので

プラスな効果間違いなしです!!

 

 

それでは!

あなたの心の平穏と成長をずっと祈っています。

 最後までお読み頂きありがとうございました!

ではでは( ´  ▽)ノ

 

次回

発信日 : 2020/1/11

内容  : 自分を責めない習慣について

 

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