つい自分を責めてしまう人の特徴７選
ちょっとしたことで落ち込み自分を責めてしまう人に当ブログを読んで頂きたいと思います。
落ち込む原因は人それぞれありますが、自分を責める人にはある共通点があります。
それは「自己一致していない」ということです。
どういうことかと言うと、人はみな自分の中で「こうあるべき」「こうするべき」「こうなってほしい」
という信念や願望があります。
しかし現実は中々自分の思うようにはいきません。
その結果、自分の望み通りにならないことが起きると、「なぜ？」という
自己不一致が起きるのです。
ですがそこで全員が自分を責めるわけではありません。
中には怒鳴って相手を威圧したり、そこまで気にしなかったり、相手を許せたりできる人は自分を責め続けることはないでしょう。
でも僕もそうだったように、世の中には自分を責めることでしか自分の存在意義を感じることができない、悲しい闇を抱えた人もいます。
今日は、つい「自分を責めてしまう」人の特徴をお伝えしていきます。
その特徴を知るということは、自分を責めない方法も気付くことができることに繋がっていくので、ぜひ当記事をご活用ください。
では早速いってみましょう！
目次
自分を責める人の特徴７選
自分を責める人の特徴７選
①責任感が強い
②人に頼れない
③プライドが高い
④頑張り屋
⑤想像力豊か
⑥自分より他人優先
⑦言いたいことを我慢する
この中で、３つ以上当てはまる場合は自分を責める人である可能性が高いです。
ちなみに当時鬱だった頃の僕といえば、、、
全部当てはまるタイプでした（泣）
ですので乗り越えるまでに相当な時間を要したものです。(￣O￣;)
上記複数のことが重なって自分を責めてしまう、言い換えるなら自己肯定感が低くなってしまい、さらには人が怖くなるなんてことも多々あります。
ではどうやって僕がこれらの特徴を乗り越えたかを次の章で話していきたいと思います！
自分を責める原因を知る
まずは「どうやって自分を責めなくなるか」を考えるより「なぜ自分を責めてしまうのか」を考える癖を持ってください。
またまた僕の話になり恐縮ですが、僕が自己分析し自分を責めてしまっていた原因としては、、、
一言で言うなら、 「あらゆる感情を全部飲み込んでいた」でした。
例えば、怒ることは恥ずかしいことみっともないことと思っていたし、
喜ぶことは大袈裟だと思い、悲しむことは人に重いやつって思われるからへらへらして誤魔化す
などなど、、
このように感情をほったらかしにしていたせいで、自分の感情と現実が一致せず、
いつの間にか自分を責めることでしか自分を表現できなくなっていってしまったんです。
自分の感情を抑圧してきた結果ですね、、
なので僕の場合は感情に関する色んな本を読み、セラピーにいったりして学んだことを、友達に試したりしていったり、話す機会を増やしたり、と徐々に感情を表現していくことを心がけました。
簡単に言うと、自分に正直になるよう意識しました。
これまでは他者目線で自分の感情と向き合っていましたが、自分目線で自分と向き合うことで、徐々に感情の扱い方が分かり自分を責める習慣がなくなっていったんです。
（ただ本当に自分が悪いことをしたなと思った時は別ですよ）
学んだことは、
自分の考えと現実を一致させることよりも、自分の感情と自分の心を一致させる必要がある
ということです。
もちろんこれは僕のお話です。
皆さんも、ご自身の「経験」「思考」「感情」と向きあい、
「なぜ自分を責めるのか？」と言う視点で自己分析してみてください。
あなたの未来に少し光がさすはずです。
自分を責める口癖を辞める
次は、自分を責める口癖に意識を向ける癖をつけてください。
僕の場合、
「なぜこんなこともできないのか？」
「これができない自分はダメだ」
と日々連呼していたせいで
潜在的に、目の前の事象は全部自分のせいと思うようになりました。
ところがこの口癖に気づいた時、こう変換するようにしました。
「まだこれはできないな、どうやったらいいのかな」
「どうなれば自分はいいのかな」
すると、驚くほど気持ちが前向きになりました。
言葉の魔力ってすごいですね（笑）
もちろん最初は、言葉が変わるだけで行動が変わるかよ！！
って疑っていました。
ですが、行動以外で簡単に変えられるものってなんですか？
一番手取り早いのが、「言葉」ですよね？
言葉なんです！！
ポジティブワードを潜在意識に落とし込むだけでこうも気持ちが真っ直ぐになるとは、、、と当時僕は涙して感動したほどです(＞＜)
まとめ
どうでしたか？
少しでも僕のお話が皆さんの気づきになれば幸いです。
自分を責めてもいいことはありません。
他者を責めることはもっとそうです。
自分を責めそうになった時、それは心があなたに投げかけるSOSです。
無視せずその感情と向き合ってください。
その時が、変化の時です。
あなたの心の平穏と成長をずっと祈っています。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
ではでは( ´ ▽)ﾉ
次回
発信日：2020/1/13
内容 ：悲しみを癒すには
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