【自己紹介】 〜鬱と戦った奮闘記〜
目次
自己紹介
初めまして!
ただしです!
今日は僕が鬱病で引きこもりだった過去からどうやって抜け出し自己成長していけたかを「鬱だった頃」「どう乗り越えたか」「これからどうしていきたいか」の3つに分けてお話ししていきます。
鬱だった頃
まずはこちらを見て下さい。
これはちょうど僕が二十歳になった時、本当に生きていてもしょうがないと思っていた時期で、「どうせ死ぬなら行きたいとこ行ってから、、」と意を決し、人生初の屋久島に行った時に撮影したものです。
(自称「最期の写真」にしようとしていたのは今となっては笑い話w)
この時の私は、まあとにかく人が嫌いで一人になりたかったです。
でも現実は人の樹海に囲まれながら生活しなきゃいけなくて、都度人と比べては自分の弱さを憎んだり、、、とにかく自分嫌い選手権あったら優勝間違いなしくらいのレベルで本当に自分が嫌いでした。笑
夢も目標も何もなくて、「自分には何もない」「自分は何をやってもダメ」
ってひたすら自己否定に苛まれていた時期ですね。
私の自殺願望の根源は「自己肯定感」の低さからきたものだと後になって気づきました。
今思えば、全部周りのせいにして逃げて、全てに甘えていたのだと大いに反省しています。
どう乗り越えたか
続いてはこちらをご覧ください。
こちらは僕の最も尊敬している人、祖母です。
(写真は僕が23歳過ぎた頃くらいのものです。)
僕は赤ん坊の時に母を亡くし、父と父方の祖母が母として僕を育ててくれました。
さて本題ですが
僕が鬱から立ち直り、前に進めるようになった一番のきっかけは
祖母の死です。。。
今まで一番自分がお世話になり尊敬していた人が病気になり死期が近いと知った時、自分の中で「変わらなきゃ」と芽生えつつもまだ甘えていたところがありました。
しかし、本当に死んでしまった時
自分の中で何かジェンガーのようなものが音を立てて崩れていくように、
心が跡形もなく崩れさったことは今でも鮮明に覚えています。
自分の姿を鏡で見た時、呼吸をしているだけの入れ物で、心はそこにありませんでした。
ですがなんとか周囲の親族や友人が支えてくれ、生活できるまでの元気を取り戻すことができました。
そんなある日、ふと死ぬ間際の祖母の言葉が頭によぎりました。
「あんたは、何をやってもダメって言うほどなんもしてない」
ズドーン!!!
と全身から心の爪先まで、落雷が落ちたような衝撃が走りました。
その言葉をきっかけに、僕は心を入れ替えて前に進むためにはどうしたら良いか学ぶようになったのです。
それが、「変わらなきゃ」という芽が「変わる」に発芽した瞬間でした。
祖母が死ぬ前にかっこいい姿を見せれていたら、、と自分を恥ましたが、過ぎたことは仕方ありません。
前に進めるようになった自分をひとまず褒めました。。
これからどうして行きたいか
今の私の写真はだいぶ変わり、こちらです。
27歳、だいぶ大人になりましたね笑
て言うか老けましてね笑
さて本題
これから私は過去自分が歩んできた轍を無駄にしないため、自己肯定感を持てなかった過去の自分のように、今自己否定に苦しんでいる人たちに、少しでも私が学んできたことを活かし皆さんの力になりたいと思っています。
僕のブログのポイントは、「身近な成功者」をモットーとしています。
巷に溢れる自己啓発本やビジネス本などの作者は極端に成功しすぎていて、
その成功ノウハウを聞いても、あまりに次元が違いすぎ参考になるようでならないことが多いように感じます。
ですので、一般人が一般人らしく日常の成功者になるノウハウをこのブログで綴っていきたいと思います。
最後に
人の体は手足があるので転びそうになった時、それらを使って支えることができます。
しかし、人の心というものには手足なんてありません。
だから、大切な人や思い出、言葉などを胸に秘めてそれらを支えとするのではないでしょうか。
その対象は別に家族や友人のような親しい人でなくても僕はいいと思います。
あなたの心の一部として、僕の言葉が支えになれば幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!!
次回からは、情報発信の場としていきますので
どうぞお楽しみに!
ではでは( ´ ▽)ノ
次回
発信日:2020年1月1日
内容 :ネガティブ思考について
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