努力が報われず悩んでいる人の3つの共通点
「努力をしているのに全然結果が出ない」
「努力が続かない」
「努力して結果を出してもなんか満足できない」
なんてこと、ありませんか?
実はそんな悩みを抱く時には、決まってある共通点がある
ということに僕は気づきました。
今回はそんな共通点についてお話ししていきます。
■共通点①
まず1つ目の共通点は
「いつの間にか、努力することを努力している」
いい学校に合格しなきゃいけないから
営業成績が落ちてきたから頑張らなきゃ
この、「やらなきゃ」という思考になった時点で
自分は本来の目的から外れてしまっている可能性が高いです。
いわゆる「頑張ることを頑張っている」状態になっています。
そんな時
こう問いかけるように僕はしています。
「この努力をすることで自分は何を得られるのか?」
すると、何を本当に望んでいたか再認識する良い機会になります。
じっくりと思い出してみてください。
きっと埋もれた感情が蘇りますよ
■共通点②
2つ目の共通点は
「結果を得たからといって自分がどうなるのかが疑問」
よくありがちな例が
「いい大学に合格しなきゃだめ」と学校は教育するも、
大学に行った後のことは何も教えてくれません。
「とりあえず大学に行け」ということが現代の教育になってきていると僕は感じます。
最初から目標をもって勉強できる人はいいですが、
そうでない人は、合格することだけが目標になってしまいます。
すると合格してもその先に何をすればいいかわからなくなって
遊びだけの学生生活になっていきます。
(それはそれでその人がいいのなら全然OKですけど笑)
そうして、
今現在の努力の意味を見失いがちになっていきます。
結果モチベーションが下がっていき
努力をやめ妥協という名の逃げ道を選ぶようになりがちです。
トンネルの先に光があることを忘れて、暗闇を歩くことだけに集中してしまっています。
そんな時、こう自分に問いかけてください。
「その得たものを何をするために使うのか」
努力して得たその先もあなたの人生は続きます。
得たものをどう活かすか考えるだけでも、モチベーションアップに繋がりますよ。
■共通点③
最後の共通点は
「何がしたいかわからなくなった」
頑張って頑張って続けて努力していると
ふとしたことがきっかけで、
「あれ?自分なんでこんな努力してるんだっけ?」
と何をしているのか、何がしたいのかわからなくなってきていると感じてしまう
時がありました。
「自分はどうなりたいのか?」
「何を手に入れたいのか?」
ということを明確にしないまま目の前のことをただがむしゃらに
努力しているだけでは本来の自分が望む結果に繋がらないと、
今になって気付きました。
自分が本当に望む核を見つめ直す。
人に言われたことをするだけの努力は、自分の核とは異なることは覚えて
おきたいと強く思った次第です。
■さいごに
①自分は努力をして何を得られるのか
②その得たものは何をするために使うのか
③それを使って自分はどうなりたいのか
この3つを明確にすることで、忘れていた自分の感情を思い出し
心のやる気に火をつけることができるでしょう。
僕もまだまだこれからですが、努力のモチベーションが下がった時、
いつもこの3つの言葉を言うようにしています。
紙とペンがあるなら、実際に書き出してみるのもいいですよ!
あなたの頑張りはあなたが一番見ています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ではでは
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