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暗い性格で悩んでいませんか? 根暗な自分を変えるための改善法とは!?

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暗い性格のせいで、人からいじめられたり、中々仲良くできなかったりなど

人付き合いがうまくいかないことってありますよね。

昔、僕も暗い性格が災いして中々人とうまく接することができず、ずっと暗闇を一人で彷徨っている気分でした。

でもたまたまいい友人や運にも恵まれたり、自分自身の変わろうとする努力の結果、

今では全く人付き合いに困らなくなりました。

そんな今だからこそ自分が変わっていく過程を分析し、変わるための方法を論理化することができました。

それを皆さまにも伝わるようお話していきますので、暗い性格で悩んでいる方はぜひご覧下さい!

 

 

暗い性格になる5つの原因

  

否定された経験がある

いわゆるトラウマです。

否定された経験が恐怖として埋め込まれて、大人になってもずっと人に否定されるんじゃないかと潜在意識の中で逃避行動を喚起させます。

幼少期に犬に噛まれた経験を持つ人が、大人になっても犬が苦手というのもこのトラウマに当てはまります。

犬でさえ恐怖を埋め込まれるのですから、人となると生活に支障が出てもおかしくないほど苦しいトラウマになると思います。

 

でも変わりたいと思い、あなたはこの記事を読んると思います。

その時点で、あなたの中に変わるためのリソースはあります。

終電を逃して翌朝電車が来てくれるのとは違って、

今変わるチャンスを逃すと、次はいつになるかわかりませんよ。

自分の気持ちに正直に!

   

コンプレックスがある

「顔が良くないから恋人ができない」

「身長が低いからモテない」

「学歴が低いから負け組」

などなど、、

 

つい自分の劣等感を理由にして現実から逃避してしまいがちになりますよね。

僕もこの劣等感を理由に、「変わる努力」をしない言い訳ばかりしていた時期がありました。

 

ですが、変わってみて初めて気付いたんです。。

これらの悩みは、本当に独りよがりだったのだと。

 

上に出した例を少し考え方を変えてツッコんでみると、、

 

「顔が良くないから恋人ができない」

→恋人がいる人は全員顔がいいですか?

 

「身長が低いからモテない」

→モテる人は全員身長が高いですか?

 

「学歴が低いから負け組」

→勝ち組の人は全員高学歴ですか?

 

 

どうですか?

 

違う視点から考えてみると、意外と自分で勝手に決めつけていたと感じるかもしれません。

そのちょっとのズレに気付くことが変わるための第一歩です。

 

  

自分に自信がない

これは前述したコンプレックスに繋がるのですが、コンプレックスがあるがゆえに自分自身を過小評価してしまい、どんどん自信が無くなります。

「自分にはこれができない」と気づくことが、大きな一歩となるでしょう。

 

 

思い込みが激しい

「みんな自分を嫌っている。」

「どうせうまくいかない。」

 

誰かにそう言われた訳ではないのに、勝手に自分で悪い方向に思い込んでネガティブループに嵌ってしまうところがあります。

それはなぜだかわかりますか?

 

それは、

できない自分を肯定するための理由にしたいからです。

 

思い込みの恐ろしさに気づいてください。

 

成功経験が少ない

成功経験が多い人に暗い人はいません。

逆に、成功経験が少ない人ほど暗い性格になります。

 

大きな経験など無くてもいいのです。

人に自慢できる成功体験など無くてもいいのです。

そんなの、建前ですから。

でもせめて、自分の目標を達成できる成功体験は持てるよう計画してみてください。

 

 

自分を変えるための4つの改善方法 

 

自分を知ることから始める 

どうして変わりたいのか

そもそもあなたはどうして変わりたいのでしょうか?

今一度、どうして自分は変わる必要があるのかを明確にし、紙に書き出すと頭の整理ができていいですよ。

細かく一つ一つ丁寧にリストアップしていってみて下さい。

それが面倒であれば、じっくり考えてみて下さい。

今の自分から卒業するのなら、今の自分をまずは知る必要があります。

 

どんな風に変わりたいのか

変わると一言に言っても、どう変わりたいのでしょうか?

ここが変わろうとして努力するものの、挫折してしまう壁です。

暗い性格の人間が、パーリーピーポーみたいにはっちゃける事はできますか?

きっと難しいと思います。

それは、自分に必要のない度を越した変化です。

そんな目標を設定しても挫折するのがオチです。

なので、どう変わりたいのかをじっく考えて目標設定してみましょう!

 

例えば僕の場合は、

「自然な笑顔が作れるようになる」

「ネガティブ発言をせず前向きになる」

「対人関係で疲れないようにする」

などです。

 

このように明確な目標を立てておかないと、必ず変わることを諦めてしまいます。

  

変わったらどうなるのか

変わった後のことも考えてみましょう。

「さああなたは自分が望む自分を手に入れました。」と言われて

そこからの行動はどうしますか?

 

 

きっと戸惑い、どう行動していいかわからないと思います。

ですので、変わった後自分は何をしたいか、どうなりたいのかをしっかりと計画を立てましょう。

 

暗い人特有の悪い癖を直す

思い込みすぎない

思い込みが激しいと、誰かに何かを言われた(された)訳でもないのに、勝手に自分の中で結果を悪いように想像し何も行動できなくなります。

自分が思い込めば思い込むほど、その思い込んだ結果に行き着く行動ばかり取るようになります。結果、本当に失敗してしまいます。

 

否定語を口にしない

「どうせ無理に決まってる」

「あの人は自分を嫌っている」

「できない」

など

 

最初から諦めたネガティブワードを使うと、ネガティブだと思われ暗い印象を持たれます。

言葉の魔力は本当に凄い力を発揮しますので気をつけましょう。

 

明るい人の特性を知る

明るいからと言って、いい面ばかりではありません。

 自分の中で思う「明るい人」とは何かを定義してみましょう。

そして自分に必要な要素だけを取り入れるようにすると、挫折しにくくなりますよ。

 

下記は僕の定義する明るい人です。

 

明るい性格のメリット

「第一印象が良い」

「元気がある」

「自信に溢れている」

 

明るい性格のデメリット

「自信過剰になりかねない」

「軽い人に見られる時もある」

「クリエイティブな発想は暗い人よりも劣る」

 

変わることを恐れない

人は本能的に安心を求める生き物です。

変わることで今の生活から抜け出すことになり、関わる人や生活環境さえも変わってしまう時だってあります。

そんな変化に疲れが生じてしまわないように、変わった時の自分を受け入れられる準備をしておきましょう。

また、変わることで精神的や肉体的にも疲れてしまう時もあります。

でも、この事は覚えておいて下さい。

 

疲れる事は充実している事

充実しているのなら変わりつつある証拠

変わりつつあるのなら、変わっていく。

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最後に

 

いかがでしたでしょうか?

 

変わるためには色々と計画したり心の準備を整える必要がありますが

変わろうと思った時点であなたの中には変わるための材料が揃っています。

しっかりと自分と向き合い、暗い性格から自分の望む新たな性格へと変化しましょう。

 

蝶になる前のサナギは、殻の中で一度溶けて液状になり蝶の形になる準備をするようです。

僕らも暗い性格を変えたいなら、一度バラバラに自分の中の理論を崩して

まっさらな状態から自分を作ると、蝶のように大きく飛び立てる羽を手に入れられるかもしれませんね。

 

 

僕もまだまだこれから!

 

一緒に頑張っていきましょう( ‾ ∇ )b

 

では、ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

 

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