愛され続けることが怖いという人の意外な共通点とは!?
人は誰しも自分が愛されると嬉しいもの。
と世間一般的にはそう思われるかもしれません。
でも中には愛されることが怖かったり、自分や相手を愛せなかったりする人もいます。
かつての僕も、愛がなんなのかわからないまま大人になっていました。
それは心理学を学んだり、色んな人たちとの出会いの中で学び感じ取れるようになりましたが、、、実情めちゃくちゃ苦労しました。
今となっては、そんな自分の経験をカウンセリングの中で活かしているのですが、
面白いことに、同じような苦労を抱えている人はやっぱりいるものだなと感じることが多々あります。
今日は、僕がカウンセリングしてきて感じた「愛を恐怖に思ってしまう人」の共通点を紹介していきます。
あたなに当てはまるものがあれば、内部対話のリソースにして頂き、なにか気づきを得てもらえれば幸いです。
共通点1:愛され方を知らない
子供の時から愛された経験が少ない(またはない)人は、愛というものに馴染みがなく、
自分が愛される状況になっても、どうしていいかわからなくて戸惑ってしまうようです。
急がなくていいんです。
あなたのペースで、あなたの手段で
自分を愛せるようになるリソースを見つけていけばいいのです。
差し出された手を、そっと握ってみた時の自分の感情をじっくり味わってみてください。
逃げずに、恥ずかしがらずに。
ゆっくりでいいから。
共通点2:自分は愛される人間ではないと思っている
これも共通点1と似ています。
過去の「愛」に対する無頓着な経験が、自分へのもどかしさを生んでいるのです。
愛されることで自分を責めてしまい、
「自分はこんなにも愛されていいのか?」と自問自答する
そもそも愛されてはいけない人間というのはどういう人でしょうか?
あなたは、あなた自身のことをちゃんと見てあげてないだけ。
愛せるようになるリソースは、自分の中にきっとあります。
なければ、これから作っていけばいいのです。
与えられた居場所がずっと辛かったのなら、
これからは自分の手で作っていけばいいのです。
共通点3:愛が離れてしまうという不安に苛まれる
次は、「愛」を知っているものの、知り過ぎたゆえに苦しんでしまう人です。
愛に過剰に反応してしまい、大切な人ほど離れるのが怖くなって、つい遠ざけてしまいたくなる人です。
いつか離れるのが怖いから、最初から軽薄な関係しか築けなかったり、あえて冷たい態度をとってしまう傾向があります。
そんな自分さえも愛せなくなって、生きづらくなっていくのです。
愛の対象が絶対に離れないことはあり得ません。
物理的には時が経てば必ず経験することなのです。
その時に、「いい思い出」としてどう時間を使っていくかが
その人への本当の愛ではないかなと僕は思います。
さいごに
「愛」は子供の頃からの生育環境に大きく左右されます。
論理的にどうのこうの言われても癒せるような傷でもないとは思います。
が!
それでも、あなたの心に共感を届けることで、
自分と向き合ういい気づきが生まれることを心より祈っています。
そして、少しでもあなたが生きやすく朝を迎えることを
ずっとずっと祈っています。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
最後にこちら👇クリックして頂けると嬉しいです。
おすすめ記事をまとめました!
こちらからぜひご覧下さい!
👇