こころのまち

暮らし、心理学、自己啓発など 心と向き合うブログ

習慣を続けることができない人が見落としている3つの共通点

f:id:tadashihoppe:20200205185611j:plain


誰しも必ず何らかの行動を続け、

できれば習慣化したいと願うもの

 

でも、、

 

「忙しくて続かない!」

「お金や時間がない!」

「毎日はしんどい!」

 

って感じで

 

つい途中で辞めてしまい中々続かない時ってありますよね(泣)

 

例えば、「痩せる習慣」「勉強の習慣」「早起きの習慣」などなど

 

多くの人がこの「習慣」に悩まされると思います。

 

今回は、習慣を続けれないと悩んでいる人が見落としている

3つの共通点を僕なりにまとめましたのでお話ししていきたいと思います。

 

この共通点を意識して改善することで、

 

なんと僕は

10年間苦手だった早起きや読書を習慣化することに成功

しました

 

結果、無駄に過ごしていた人生をちょっぴり満喫できるようになってきました!

 

 

 

■共通点①

 

「なぜその行動を習慣化したいのかを明確にする」

f:id:tadashihoppe:20200205190515j:plain

 

そもそもなぜあなたはその行動を習慣化したいのでしょうか?

 

痩せたいから?

いい成績を収めるため?

健康のため?

 

色々とあると思いますが、

この段階でまず1つ目の共通点があります。

それは、

 

「なぜその行動をする必要があるのか?」 を不明確にしたまま行動に移す事

 

もう少し具体的に言うと、

 

「その行動をする事で自分は何を得られるのか」を明確にすることが重要です。

 

例えば「痩せたい」と言う人がいたとすると

 

痩せようと頑張るものの、その実情中々続かなくて断念するというのをたまにお聞きします。

これは前述したように、「その行動をすることで自分は何を得られるのか」を明確にしていないからなんです。

 

「なぜ痩せる必要があるのか」

「痩せることで自分は何を得られるのか」

 

を明確にすると意外と続くもんなんです。

 

痩せなければ内臓に支障をきたし寿命を縮める、といった健康を害する理由ならば

「健康になるため」といった明確な目的で続く理由にはなるでしょう。

 

しかし、「あー太ってきたなあ。痩せなきゃ」のような突発的な感情からきた行動は、明確な目的がないため、ダイエットを始めたとしても中々続かないものです。

 

なぜなら、別に痩せなくても日常が崩れる事はないからです。

 

これがモデルの世界なら、

「スタイル維持をしなければ仕事が無くなるかもしれない、、」

といった恐怖から痩せるための行動が習慣化に繋がるでしょう。

 

人は何かを得たいという欲求か、何かを失うという恐怖がなければ続かないもの

 

、、、と一つの例を用いてお話ししましたが、あなた自身のことと当てはめてお考えください。

ただし、本当に辛いのなら無理はせず辞める勇気も大事です。

その答えはあなたが持っているのです。

 

■共通点②

 

「”一生懸命やればいい!” は間違い」

f:id:tadashihoppe:20200205191148j:plain

 

よく「一生懸命やったんだからいい」と言って結果を重視しない人がいます。

これは第二の共通点です。

 

僕が鬱病時代、鬱病を直すための努力をしていても中々改善されず苦しんでいた時がありました。自分をあまり責めないよう「一生懸命僕はやってる」と自分に言い聞かせて習慣化し、少しでも自己否定しないよう努力していたんです。

 

ですが、ある日ふと気づきました。

 

「あれ?何の結果も変わらないな」って。

その時、僕はとてつもないミスをしてたんです。

 

 それは

「一生懸命やる行動に価値があるのではなく、結果を出す習慣をすることに価値がある」ということを。

 

 

言い換えると、「一生懸命頑張ることだけに重きを置いていた」ような気がします。

 

そこから僕はすごく気持ちが楽になって、いい意味で一生懸命頑張らなくなり、

ただひたすら鬱病と向き合うことに集中できたんです。

 

 

■共通点③

「お金がない 時間がないの口癖は

 ”やらない人” ではなく ”やれない人”」

f:id:tadashihoppe:20200205191741j:plain

 

さてここまで二つの共通点を紹介してきましたが、いよいよ最後の共通点です。

 

正直共通点①と②のことを意識するだけでもだいぶ習慣化できるようにはなってきましたが、

それでもまだ足りません。

 

最後の共通点は、

 

お金がない時間がないと言う口癖になっていないか?

 

ということです。

 

どういうことかというと、僕の話になりますが

 

僕はITの資格試験を取得するため、仕事が終わってから図書館に行き勉強する

という生活を2週間ほど続けていました。

 

ですが日々の業務に忙殺されてしまい、

 

「時間がないからいいや」

 

と言って勉強が途絶えてしまった時期がありました。

 

ですが試験間近になった時にふとこう思いました。

 

「本当に自分に必要ならいくら忙しくてもやるよなあ、、」

 

この時、

 

「やらない人」ではなく、「やれない人」になっていると気付いたんです。

 

そうと気付いたら、いてもたってもいられなくなり

どうして自分はその行動を習慣化したいのか?(共通点①)

の発想に至り、

 

忘れていた闘志を思い出すことができました。

 

結果、試験は合格し今もその資格を活かすことができています。

 

 

■まとめ

f:id:tadashihoppe:20200203223851j:plain

・「その行動をする事で自分は何を得られるのか」を明確にする!

 

一生懸命やればいいは間違い

「行動に価値を見出すより、結果に価値を見出す」

 

・「お金がない 時間がないの口癖は

 ”やらない人” ではなく ”やれない人”」

 あなたはやれない人になっていないか?

 

 

あなたが続けたいと思った瞬間、

続けるためのリソースはすでにあなたの中にあります。

 

 

以上、ここまで読んで下さりありがとうございました。

あなたの心の平穏と成長をずっと応援しています( ‾ ∇ ) b

 

ではでは( ´  ▽)ノ

 

 

↓↓↓にほんブログ村ランキングサイトに参加中!!

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

 

〜おすすめ〜

 

www.hoppechannel.com

www.hoppechannel.com